私、派遣会社に久しぶりに登録してみました。20年ぶりぐらい。
派遣会社に登録する時って仕事にすぐに直結する感じがしてドキドキしませんか。初めて登録する方だったら尚更ドキドキしますよね。
どんな手続きが必要かな、どれぐらい時間がかかるかななんて、登録に対する不安があるかもしれません。なので、そんなお悩みのある方のため、私の体験をシェアします。
私が登録した会社は某大手です。気になる求人があったので登録を進めてみました。
会員登録はどのサイトも入口に「数分で登録可能」と書いてあることが多いのですが、先にお伝えします。登録は数分では終わりません。30分以上を覚悟して登録してください。
ただ、最近は一時保存などできるようになっていますので、少しずつ追記してください。個人的には履歴書などの情報を用意しておいて、一気に登録するのが一番速いと思いました。
私は紙に履歴書を一度用意しました!それを見ながら一気に入力。
<個人情報の登録>
登録する内容はこんな感じです。
①個人情報
②学歴
③職歴(業界・職種・年数・使用したスキル)
④スキルの登録(Word、Excel、PowerPoint、その他PC関連スキル、資格)
⑤顔写真登録
⑥本人確認書類の登録
これらをすべて入力すると相当時間がかかります。なので、勢いが必要です!
<登録内容確認の電話が来る>
これは人によっては来ないかもしれません。私の場合、同じ誕生日・同じ名前の人がいるようで、確認の電話がかかってきました。それから、この派遣会社の登録は初めてか聞かれました。二重登録や人違いの防止のためでしょう。
<派遣会社との面談>
派遣会社との面談があります。確かにどんな人か分からないのに、顧客先に人材紹介できないですよね。
コロナウイルスの影響なのか、会社によっては電話だけだったり、Zoom面談だったり、現地で登録会のようなものがあったりします。登録者本人が選べる会社が増えた印象。
ここでは登録したプロフィールをさらに詳しく聞かれました。例えば、Excelはどんな関数を使っていたのかとか、退職理由を教えてほしいとか、こだわっている条件の確認など。時系列順にかなり細かく聞かれました。
他には何時ぐらいに家に帰らなければならないか、通勤でかかる時間の許容範囲はドア to ドアで何分かなど。それでお仕事を断る人が多いのか、40代女性だと重視する人が多いからか、通勤時間についてはかなりしっかりと質問されました。他社で登録した時も同じでした。もしかしたら、断る理由に使う人が多いのでは。
面談前にプロフィール登録した時、私は疲れ果ててすべての経歴を書ききれませんでした。ですが、面談時に合わせて聞いてくれて、面談担当者が追加で登録してくれました。助かりました。
最後に、私が気になって登録した求人情報について、派遣先の情報を詳しく教えてくれました。それを聞いて、本当に登録するか聞かれました。
とても丁寧に細かく聞いてくれて、そこまで把握するのが、トラブル防止に必要なんだろうなと思いながら答えていました。皆がハッピーにならないといけないですものね。
ただ、応募したい求人情報によっては、すべて登録した後、既に社内で選考が進んでいると言われることもしばしば。「先に言ってくれよ」とは思いますが、向こうも登録者を増やしたいでしょうから。
こういう求人・業界などあれば、面談の時に希望をはっきり言っておこう
<担当コーディネーターより電話が来る>
私の場合は、面談が終わってその日のうちにコーディネーターさんから電話が来ました。「紹介できるお仕事があるんですけどどうですか」と2件紹介してくれました。
ここで紹介されたお仕事は、自分が気になって応募した求人とは全然条件が違う。
求人検索を見ると、私が働けそうなお仕事はたくさんあるけど、やはり年齢や他の応募者との兼ね合いもあるので、そんなにうまくいかないですよね。
ただ、実際には多くの登録者がいるだろうし、年齢や一般職だけで特に強い資格がある訳でもないのに、すぐに紹介してくれて感謝です。
紹介してくれて感じたことは、なかなか自分に合う仕事や興味がある仕事が簡単に紹介される訳ではないこと。環境にこだわりたい方は、紹介してもらった仕事以外も積極的に登録すること。他の派遣会社も並行して探すことをおすすめします。
会社によっては勢いよく紹介されて、応募しなきゃいけないのかなって気持ちになったりもしました。自分の希望を通そう。
<派遣会社内での選考>
誰を顧客先に紹介するか、社内で決めてから連絡するとのこと。そうよね、希望がかぶることはもちろんあるだろうし。
私が応募したかった求人は、選考通過のお電話が来ませんでした。他の登録者の選考が進んでいる可能性もあるでしょう。
「電話がなかったら選考通過しなかったと思ってください」とほぼすべての会社で言われました。
<担当営業より電話が来る>
派遣会社から紹介された求人に応募しますとなると、担当営業さんから連絡が来ます。
私も応募しますとコーディネーターに伝えたら、担当営業さんからすぐに電話が来ました。もし情報が足りなかったらという言い方でしたが、こちらの前のめり具合を確認しているようでした。営業さんが知っている情報を教えてくれて、その感触とこちらの感触が合っているかも確認してくれました。
事前にすごく細かく確認してくれているので、面接した後にやっぱり違うというのをなるべく事前回避しようというのが、手続きの流れ全体で一番感じたことかな。
顧客も派遣会社もこちらも三方良しになるのが一番ですから。一人の人にこれだけ時間を割くのがすごいなと感じました。
結局それが一番無駄がないんでしょうね。
<職場見学>
派遣での顔合わせは「面接」とは呼んではいけないんですね。面接しちゃいけないと法律できまっているからです。派遣登録が久しぶりすぎて、法律が変わったのを知りませんでした。
でも、実質面接です。毎日顔を合わせるのに、お互いどんな人なのか分からないって正直怖い。会った感じのフィーリングってあると思うので。
<就業開始>
互いに問題なければ就業開始。早いと派遣会社に登録してから1週間で決まることもあります。私の場合は「本当に明日からでも来てほしい」と言われました。
職場見学後、営業さんにオフィス外で感触を聞かれるのでそれに答えます。問題なければすぐに就業開始となります。細かい手続きは、担当の人から後で電話なり、その派遣会社の個人ページに連絡などが来ます。
まとめ:20年前の派遣登録と比べてみた
私が最後に派遣会社に登録したのは20年ぐらい前ですが、当時とだいぶ違う気がします。
電話面談やオンライン面談があり、なるべく互いの時間を取らず、スピーディーに紹介する。以前は派遣会社に行って登録会(説明会)に参加する必要がありました。今も希望者には行っている会社もあります。
また、面談では登録者の技術と希望を細かく確認し、紹介の精度を上げる努力をしている。そんな印象がありました。
なるべく短い時間で働き手を増やした方が、派遣会社の利益になりますもんね。
「スキルとマッチングする」という流れが強くなっている印象がありました。なので、WordやExcelのスキルを上げておくことはかなり重要。登録から職場見学を通じて一番感じたことかな。
逆手に取ると、業務内容がマッチングするかを聞かれるので、年齢や退職理由を細かく聞かれないことは派遣の利点ですね。
なのでスキルです。スキルを上げれば派遣の仕事には困りません。一通り体験した私の結論です。